ストーブ火災に注意してください

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寒い冬の時期、ストーブは生活に欠かせないものです。
例年、この時期はストーブ火災が増えてきますので十分注意してください。

1. 誤給油によるストーブ火災

 灯油を使用する石油ストーブにガソリンを入れるなど、誤った燃料を給油することを誤給油といいます。

 灯油を使用する石油ストーブにガソリンを入れて使用すると、燃焼しているうちにガソリンが揮発し、タンク内の圧力が高まり、ガソリンがタンクから漏れて引火し、石油ストーブが燃え上がってしまいます。
 石油ストーブが燃え上がると、周囲のカーテンなどの可燃物に燃え移り、瞬く間に火災が大きくなってしまいます。

2.誤給油を防ぐためのポイント

  • 給油する前に燃料を確認する
  • 灯油とガソリンは別の場所に保管する
  • ガソリンは金属容器で保管する

3.ストーブ火災を防ぐためのポイント

  • ストーブの回りは常に整理整頓してください
  • ストーブの近くでスプレーは使用しないでください
  • 寝るときは必ずストーブを切ってください
  • 給油をする際は、ストーブを切ってください
  • カートリッジタンクの口金はきちんとしめてください
  • 布団、カーテン、ふすまなどの燃えやすい物の近くで使用しないでください
  • ストーブの近くで洗濯物を干さないでください

芳賀地区広域行政事務組合消防本部
予防課 電話 0285-82-8706