まずはあわてずに「119」番※火災・交通事故等では「自身の安全を確保しながら」通報して下さい。受付の指令課職員の質問に落ち着いて答えて下さい。
統合型位置情報通知システムを駆使し迅速に緊急車両を出動させます。
当消防本部では、火災・救急等による被害の軽減及び救命率の向上を目的に最新鋭のシステムを導入しました。
このシステムは、今までのNTT固定電話からの119通報時に通報場所を瞬時に地図表示する発信地表示システムの発展型で、NTT以外の固定電話にも対応しました。
又、携帯電話からの通報でもGPS機能付であれば、高い精度で通報箇所を表示できるので、通報場所の特定時間が短縮できます。
お願い
電話会社に登録している住所が正式な住所と違う場合、このシステムが有効に機能せず災害場所の特定に時間がかかる場合があります。
そこで、緊急時に備え電話会社に登録した住所が正式住所と違っていた場合には変更の手続きをお願いします。
※NTT電話機の設置場所住所の確認、変更方法
局番なしの116番へ電話をし、確認、変更したい旨をオペレーターにお伝え下さい。
※NTT以外の電話会社の場合は、それぞれの電話会社にお問い合わせください。
上記内容について詳しくはこちらまで
通信指令課 0285-82-0119
屋内から通報する場合は、できるだけ住所を確認してください。
屋外からの通報では、近くの店舗や施設などの目標物を伝えてください。
GPS機能付の携帯電話であれば、おおよその位置が指令台に表示されるので、受信している職員が近くの目標物等を伝えて確認をします。
少しでも早く緊急車両を出動させるため、慌てず落ち着いて通報してください。
又、電波の状況により管轄の違う他の消防本部につながる場合があります。
その時は住所がおおまかに特定できた時点で、管轄の消防本部に転送されますので、電話を切らずにお待ち下さい。
上記の理由から、近くに一般電話や公衆電話があれば、できるだけ、そちらからの通報をお願いします。
FAX119のしかた
1.『119番通報 FAX用紙』に必要事項を記入します。
⇒ FAX用紙ダウンロード(Word形式)
⇒ FAX用紙ダウンロード(PDF形式)
2.『119』をダイヤルし、通報用紙をFAX送信します。
※局番(例:0285-)は入れないで、119のみダイヤルしてください。
3.こちらでFAXを受信しましたら、FAXが届いた旨の確認のために、すぐ『了解FAX』を送りますので、必ず確認してください。
なお、FAXを送ったにもかかわらず『了解FAX』が届かない場合には、番号をお確かめの上、再度FAXしてください。
⇒了解FAX用紙(Word形式)(このような内容のFAXを送ります。)
⇒了解FAX用紙(PDF形式)(このような内容のFAXを送ります。)
※FAX用紙の太枠内(住所、氏名、FAX番号、電話番号、かかりつけの病院名)は、あらかじめ記入しておくと、いざという時にあわてなくてすみます。
それではWEB上でシュミレーションしてみましょう!
- 119番すると、次の質問をされます
- 119番、消防署です。火災ですか?救急ですか?