「あなたは愛する人を救えますか?」
呼吸や心臓が停止した人に対し、救急車が到着するまでに身近にいる方が応急手当を速やかに行えば、治療の経過に良い影響を与え救命率の向上に繋がります。反対に、何の手当ても受けずに放置されると救命率は極めて低くなります。
一人でも多くの人が応急手当ができるようになれば、お互いに助け合うことができるのです。より多くの受講者を募集します。

令和2年度 普通救命講習会
当消防本部では定期的に救命に関する講習会を開催しています。
- 普通救命講習(Ⅰ)・再講習(一人当たり約30分の講習) 一般の方が受講できます。
- 新型コロナウィルス感染症拡大防止期間に伴い、応急手当WEB講習(eラーニング)を事前受講することで、実習時間を短縮した、1人当たり約30分の講習を行います。 受講希望者15名を5名ずつの3グループに分け、1グループずつ講習を行います。 講習内容:心肺蘇生法・AEDの使用方法など(実技) 午前9時~午前10時30分頃(受講料無料)
- 上級救命講習(8時間の講習)については、(講習時間が長時間になるため)、令和2年度の開催は見合わせております。
受講申込方法
- 普通救命講習(Ⅰ)・再講習(一人当たり約30分の講習)
講習受講申込書
e ラーニング 公式サイトはこちら
また、「消防本部からのお知らせ」の「新型コロナウィルス感染症拡大防止期間における救急講習会の再開について」のとおり、「一般市民向け応急手当WEB講習(e-ラーニング)」を受講し、講習会当日に「受講証明書」(eラーニング修了時に発行)を提出して下さい。「受講証明書」が提出できない場合、実技講習が受けられませんので十分にご注意して下さい。
上記のスケジュール以外にも、自治会や企業及び各団体等で、まとまった人数(約10名以上)でのお申し込みがあれば、特別に各講習会を行います。 ※詳しくは最寄りの消防署・分署の救急係まで問い合わせて下さい。事前学習用テキストについて
- 事前学習の際にご活用ください。
普通救命講習テキスト
- 救急法テキスト(出典 日本医師会)