骨折の応急処置

① 骨折部位の確認

● どこが痛いのかを聞き、可能であれば痛がっているところに変形、出血がないかを確認します。

Point

 

・確認する場合は、痛がっているところを動かさないように行います。
・骨折の症状は主に、激しい痛みや腫れがあり、動かすことができません。また、幹部の変形や骨が飛び出ている場合もあります。
・骨折の疑いがある場合は、骨折しているものとして手当てをします。
・広い範囲にやけどをした場合は、やけどの部分だけでなく、体全体が冷えてしまう可能性があるので、冷却は10分以内にとどめます。

 

② 骨折しているところを固定する

● 変形している場合は、無理にもとの形に戻してはいけません。
● 傷病者自身または協力者に骨折部位を支えてもらい、そえ木を当て、三角巾などで固定します。

ああああ
腕の固定
雑誌を利用した腕の固定
三角巾などで腕をつります
足の固定
ダンボール等を利用した足の固定

Point

 

そえ木は、骨折部の上下の間接が固定できる長さのものを使用し、傷病者に固定することを伝えて、顔色や表情を見ながら行います。

 

ねんざ・打ち身(打撲)の応急処置

● 患部を水などで冷やし、内出血や腫れを軽くします。
● ただし、長時間の冷却は皮膚や神経を痛めますので、20分以上の冷却は避けてください。