救助隊とは、火災現場や交通事故などで、救助を必要とする人を安全な場所へと救い出す、スペシャリストの集まりです。複雑多様化する災害に即座に対応できるような救助資機材をを保有し、隊員は高度な知識や技術を身に付けるため、日々訓練に励んでいます。
 真岡消防署特別救助隊は水槽付消防ポンプ自動車、救助工作車、梯子車、資機材運搬車の計4台を運用しており、災害種別によって車両を編成し、出動します。

特別救助隊が搭乗する車両です

真岡タンク1(タンク車)

通常の火災などに出動します。

真岡救助1(救助工作車)

交通事故や各種災害で救助が必要な場合に出動します。火災のときにも出動します。

真岡梯子1(はしご車)

中高層建築物の火災時に出動します。

資材1(資機材運搬車)

救助工作車に積載していない資機材を運搬する車両です。通常は救命ボートを積載しています。