〜ストロベリータウンにのみや〜

二宮町は日本一のいちごの産地です。恵まれた風土の中から生まれた二宮町のイチゴは、生産量ばかりでなく、味、質とも日本一の折り紙つき!毎年10月上旬から5月連休まで町中が甘い香りに包まれます。

 江戸から明治時代、品質の良さ、丈夫さなどが人気を得、木綿の産地として隆盛をきわめました。その後途絶えていましたが、保存会により機織の復興がなされ、現在は手織りの伝統工芸品として数々の製品を販売しています。

 完熟した芳賀町特産の梨(幸水)といちご(女峰)で造ったワインです。梨ワインはスッキリと、いちごワインはチョッピリ甘い飽きのこないワインです。 

 茂木町の豊富な森林資源を生かし、自然の恵みの中で栽培された木採りしいたけを用いた干ししいたけや、風味をそっくりそのまま煮込み程よく乾燥させた、しいたけの珍味も好評です。

  武者の勇士を描いた武者絵のぼりは、端午の節句に男の子の無事成長と立身出世を願って立てられるもので、県の伝統工芸品の指定を受けています。のぼりのほか、皿、壺、掛け軸、ケヤキ板、大谷石、色紙など、巧みに描きあげたものもあり、各方面より好評を博しています。

 嘉永6年(1853年)に大塚啓三郎が益子に窯を築き、陶業を始めました。素朴で暖かみのある益子焼は、多くの人々に愛されています。毎年春と秋の2回開催される陶器市も、県内外から多くの観光客が訪れます。